髙木 菜那 - NANA TAKAGI -
元スピードスケート日本代表 / 2018平昌五輪金メダル・2022北京五輪銀メダル
1992年7月2日、北海道中川郡幕別町で生まれる。
7歳から兄の影響でスピードスケートを始め、全国中学校スケート大会女子1,000mで優勝。帯広商業高校時代は、2010年世界ジュニアスピードスケート選手権チームパシュートで妹、美帆らと銀メダル。
14年冬季五輪ソチ大会で日本代表に初選出。18年平昌大会では、女子団体パシュートでオリンピックレコード。新採用されたマススタートも合わせて、日本の女子選手初の2冠。
22年北京大会では女子団体パシュートで銀メダル、個人1,500mで8位入賞。
同年4月5日、現役引退。趣味は漫画を読むこと。座右の銘は「努力をすることに無駄なことはひとつもない」。